合鴨ロース ほったらかして出来る低温調理法

皆さんこんにちは、いっちゃんです。😊本日は、合鴨について解説していきます。 皮の脂の旨味、しっとり柔らかな肉質、野性味溢れる味わい!!合鴨って本当に美味しいですよねー😆高級なお店などでは良く提供されていますが、実はご家庭でも凄く簡単に作れてしまうんです。 

面倒な温度調節も必要なく、沸騰した出汁に入れるだけで作れちゃう合鴨ロース低温調理の方法を解説していきます。弁当などの一品料理にもお役立て下さい。それではまず、合鴨について見ていきましょう。

(上段左)

合鴨と本鴨の違いとは?

本鴨は、純粋の鴨 鴨の多くは、渡り鳥で、日本より北の地域から越冬の為日本にやってくる冬鳥として知られていて、冬場の河原や、海岸などに見られます。鴨は、世界中で古くから食用とされてきた鳥で、日本料理やフランス、イタリア料理などでも多く用いられてきた食材です。肉色は濃い赤色で、コクがあり美味ですが、日本では数が少なく、市場などでもほとんど出回りません。そこで、合鴨の登場です。合鴨は、野生の真鴨と家禽のアヒルの雑種です。野生の鴨よりも脂身が多く肉質も柔らかいので料理屋で提供されているほとんどが合鴨です。

鴨肉の栄養素

『鴨肉を食べると若返る』と言われるほど鴨肉には若返りの栄養素がたっぷり!! ビタミンB群や鉄分 体に良い脂肪分が豊富に含まれているんです。

ビタミンB群

ビタミンB群は、肌や髪、爪などを美しく保つ効果がある栄養成分です。粘膜を強くして細胞の再生、肌の生まれ変わりにとても重要なビタミンです。

鉄分

鴨肉には、鶏肉の実に6倍もの鉄分が含まれているんです。鉄分は貧血を防止する栄養素として知られていますが、顔の色艶をよくしたりコラーゲンの生成にも重要な働きをしてくれます。女性に不足しがちな栄養素ですので、鴨肉で鉄分を取って若々しい肌を保ちましょう

脂肪分

鴨の脂肪は、他の肉類の脂肪と比べて不飽和脂肪酸の含有量が高いのも特徴です。消毒効果があり、タバコやお酒の毒素を排出して悪い物を体の外に流してくれるそうです。また、血液をサラサラに保ち、動脈効果や、高血圧の方にもおすすめですよ。

鴨肉!😆美味しいだけではなく、体にも嬉しい事ばかりですね。それでは、栄養たっぷりの合鴨で早速 低温調理作っていきましょう。

合鴨の低温調理レシピ

<材料> 


・合鴨 (マグレカナール)

・白ネギ

・玉ねぎ(お好み)

・しいたけ

出し汁

創味のつゆ           90cc
水               540cc

<作り方>

1.材料カット

鴨肉は、筋、まく、余計な皮を切り、皮目を縦に切る

ねぎは4㎝幅に切る 玉ねぎは細くスライスする。

2.材料を焼く

鴨は皮目から弱火で焼く。良い焼き目がついたらひっくり返して全体をコーティングする。ねぎ、椎茸も同じフライパンで焼く。

合鴨とネギが焼けたら取り出します。

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3.ほったらかすだけ!!低温調理

創味のつゆ90ccと水540ccとねぎ頭を入れて沸かす。

ねぎ頭がくたくたになるまで煮詰める。焼きねぎ、椎茸を入れて、5分間味をなじませる。なじませたら火を止めて鴨肉をいれる。

ラップを少し開けてかける。常温になるまでほったらかしておく。

鴨肉を切る (ピンク色でしっとり仕上がりました。)

4、完成

和洋折衷や弁当などの一品にも!!(上段左)

今回の動画解説はこちらから

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