皆さんこんにちはいっちゃんです。😊日本人の大好きな魚と言えば鮪ですよね。脂がのった大トロや、あっさりとした赤身も凄く美味しいです。しかし値段も様々で何を選んだら良いのか分からない!何て事ありますよね?今回は日本で食用鮪として親しまれている5種類の鮪、最高級とされている鮪から安価でコスパの良い鮪まで解説します 僕のおすすめ鮪レシピも公開しますので是非ご覧ください。
1、鮪の種類
日本で流通している鮪には、クロマグロ(本鮪)ミナミマグロ(インドマグロ)メバチマグロ、キハダマグロ、ビンナガマグロ(ビンチョウマグロ)の5種類です。
クロマグロ
日本で最高級とされているのは、クロマグロ(本鮪)です初競りでは1頭で1億円を超える何て言うこともあります。成魚になると3mを超える大きさになります。クロマグロは大トロが多く取れて、日本人が大好きな口の中でとろける食感で味が濃いため寿司ネタや料亭などでよく使われています。
ミナミマグロ
ミナミマグロは身が引き締まり濃い赤みの部分が多くあっさりとしていてご年配の方に特に人気があります。成魚になると2mを超えて270キロ程になります。メバチマグロやキハダマグロと並ぶ中型のマグロです。
メバチマグロ
メバチマグロは、身が柔らかく刺身に向いています。生産量が最も多くリーズナブルです。成魚になると2m以上250キロで中型のマグロです。
キハダマグロ
キハダマグロは背ビレと尾ビレのあたりが黄色い為キハダマグロと言います。成魚になると、2m以上200キロの中型のマグロです。こちらも身が柔らかく刺身に向いています。
ビンナガマグロ
ビンナガマグロは小型のマグロで、成魚になると140㎝60キロとマグロの中では一番小さいマグロです。その為味わいは余りなく身が柔らかいのでご存知シーチキンなどに使われています。
2、鮪の味わいってどう違うの?
クロマグロ
赤身は旨味とわずかな酸味があり、マグロの中で一番コクがあります。中トロは、赤身の旨味に脂の甘みが合わさり、大トロは脂がのっていて口の中でとろけます。大トロが取れるのはクロマグロとミナミマグロだけなので、値段もその分お高くなります。
ミナミマグロ
肉質がよくて大トロが取れるのでクロマグロに次ぐ高級マグロとして取引されています。赤身はクロマグロに比べて酸味と旨味が強い味わいです。
メバチマグロ
冷凍のメバチマグロは比較的安く秋から冬の生マグロはやや高価になります。身の赤色があざやかで、中トロが取れますがあっさりとした味わいです。
キハダマグロ
冷凍物が多く値段はお手頃な価格帯です。赤身の色は弱くピンク色をしており脂は少なめです。全体的にあっさりとした味わいです。
ビンナガマグロ
赤身わ少なく鶏肉のような味わいです。缶詰などに加工されます。マグロの中でわ最も安いです。
3、鮪おすすめレシピ
マグロの種類や味の特徴がわかった所で、ご家庭でも簡単に作れるマグロレシピをご紹介いたします。今回は安価なメバチマグロを使って赤身の鮮やかさを生かしたレシピマグロのレアカツレツを作っていきます。何にでも使えるさっぱりとしたオリーブとトマトソースも必見です。是非作ってみてくださいね。
鮪のレアカツレツ
<材料>
- マグロ
- トマト
- 黒オリーブ
- 玉ねぎみじん
- ケーパー
- オリーブオイル
- サラダ
- 小麦粉
- パン粉
- 玉子
- 塩
- 胡椒
1、マグロをお好みの大きさにカットします。
2、マグロの身の両面に塩、胡椒をふります。
3、マグロを小麦粉→とき玉子→パン粉の順番につけていきます。
4、冷蔵庫で15分なじませます。
5、180度の油で揚げていきます。
6、ソースを作っていきます。みじん切りにした玉ねぎ、粗みじん切りのトマトを加えていきます。
7、種無しの黒オリーブ、ケーパーをみじん切りにして加えます。
8、塩、胡椒 EVオリーブオイルを加えます。
9、黒オリーブとトマトのソースの完成です。魚料理全般サラダなどによく合います。
10、マグロを切っていきます。少し斜めに切ってください。
11、盛り付けていきます。お好みのサラダを敷きます。
12、マグロ、ソースを盛り付けます。
13、マグロのレアカツレツ 黒オリーブとトマトのソースの完成です。
14、たっぷりソースをつけてお召し上がり下さい。
15、日本酒、白ワインがおすすめです。是非作ってみてくださいね。😆
今回の動画解説はこちらから配信しています。ご家庭で簡単に出来る料理やワイン、日本酒に合うおつまみを沢山投稿していますので、演出料理チャンネルを是非チェックしてみてくださいね。😊
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