料理 煮物の基本 黄金比教えます。

皆さんこんにちは、いっちゃんです😊
毎日寒い日が続きますね。そんな季節は心も身体も温まる煮物が恋しくなりますね!😆
煮物の中でも今回は、子供から大人までみんな大好き!!甘辛〜く煮込んだ煮物の黄金比を教えちゃいます。

煮物を作る時、こんな悩みありませんか?

「料理本を見てもどれも分量が違ってて結局どのレシピが美味しいの?」

「分量を測るのが面倒😭どうにかして!!」

「スーパーでタレを買うと値段が高い+量が少ない」

「忙しい毎日に料理の時間がかかる」

そんな悩みを解決します。

これから紹介する黄金比を覚えれば、魚の煮付け、すき焼き、ぶり大根、筑前煮、豚の角煮、焼き鳥のタレ、鰤の照り焼き、照り焼きチキン、etc・・・が同じ分量で簡単、スピーディーに作れます。

それでは早速作っていきましょう。

今回は材料を切る事もなく、料理初心者でも煮込むだけで簡単にできてしまう手羽先の甘辛煮を作っていきます。

手羽先の甘辛煮

<材料>


手羽先

好みの薬味(写真は白髪葱、パプリカ赤、黄、緑の細切り)

調味料

濃口醤油90cc
酒90cc
上白糖90グラム
水270cc

1、手羽先を霜降りする

沸騰したお湯に手羽先を入れます。表面に火が通り白くなったら氷水に入れます。(この作業を霜降りと言います。素材の臭みを取って、うまみを中にとじこめます。美味しく料理する基本になる作業ですので、是非覚えて下さいね)

2、黄金比の煮汁を作る1:1:1

90ccのレードル(おたま)に擦り切れ一杯の砂糖を鍋に入れる(水分がつくと砂糖がくっつくので砂糖から入れて下さい。)

続いて酒も同じく90ccのレードル一杯入れる。

続いて濃口醤油も90ccのレードルで一杯入れる。

続いて90ccレードル3倍分(270cc)の水を入れる。これだけで煮汁の完成です。

いかがですか?同じレードルで、砂糖1:酒1:濃口1:水3杯入れるだけです。
時間も手間もかからず美味しく出来る黄金比の完成です。

2、霜降りした手羽先を煮込んでいく

黄金比タレを火にかけて沸いたら手羽先を入れていきます。

しばらくするとアクが出てくるので丁寧にアクをすくっていきます。

30分程煮込んで箸でつまんで手羽先がトロトロになったら完成です。

お好みの薬味と一緒に盛り付けて完成です。

いかがでしたか? 

この黄金比なら間違いなく美味しく作れます。
上記で紹介した魚の煮付け、すき焼き、ぶり大根、筑前煮、豚の角煮、焼き鳥のタレ、鰤の照り焼き、照り焼きチキン、なども同じ分量で作れますので
タレを作り置きしておけば日持ちしますしレパートリーも増えると思います。

分量もおたま1つで面倒な作業なく簡単です。
しかも手作りすれば、お値段もグッと安くなります。
調理時間も煮込み時間を除けば5分程で出来るので毎日忙しいあなたにおすすめです。
是非トライしてみてくださいね。

今回の動画解説はこちらから

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