皆さんこんにちは、いっちゃんです。😆
今回は、皆んな大好き!だし巻き卵を作っていきます。
関西風のだし巻き卵は、出し汁をたっぷり含んでいて、ふっくらしていて、切ったときにジワ〜と出し汁がしみ出してきて、とても美味しいですよねー😆
僕が、関西で学んだ、美味しいだし巻き卵のレシピとテクニックを解説していきますので是非ご家庭でも作ってみてくださいね。
まずは、何と言っても主役の卵が安全で美味しくないと始まりません。
安全で美味しい卵の選び方を見ていきましょう。
太陽を見ずに一生を終える鶏
スーパーなどで安く売られるたまごは一般的には、窓がない鶏舎で育てられています。明るくすると鶏が動き、カロリーを消費して餌代がかかるためケージにぎゅうぎゅう詰めの状態で詰め込まれます。 たまごを産ませる事を目的としている為、薄暗い中で育てられます。電球を調節して朝晩を錯覚させてたまごを出来るだけ多く産ませるという事ですね。 そんな環境で育てられた鶏が健康なはずがありません。
大規模な農場では、1つの建物の中で10万羽飼われているとのこと。狭くてストレスがかかると病気になりやすいので、抗生物質や薬で予防しているのです。怖いですよね!
安全なたまごは、どんなたまご?
安全なたまごは、言うまでもなく 環境の良い所で育った鶏のたまごです。窓があり、光が差し込み、風通しも良い開放的な鶏舎で育った鶏はストレスがたまらないので、抗生物質や薬を使う必要がありません。抗生物質とは、細菌を殺す薬のことで、細菌は、殺されない為に進化し続けていますから、細菌の遺伝子が、抗生物質の効かない体に変化させ、細菌がふえるのです。
また、安いたまごは、餌代のコストも下げないといけませんから、海外から輸入した、遺伝子組換えのコーンなどを食べているのがほとんどです。海外から輸入したものは、防カビ剤の問題もありますから安全とはいえません。鶏の餌にもこだわりがあるたまごが安心、安全です。
それでは、安心安全な美味しいたまごを使ってフワフワだし巻き卵作っていきましょう。😆
だし巻き卵レシピ
<材料>
・卵 5個 ・出し汁100cc ・薄口醤油15cc
・みりん15cc ・酒10cc
<作り方>
たまご生地を作る
1、出し汁に薄口醤油、みりん、酒を加えよく混ぜます。
2、ボウルにたまごを割り入れて、たまごをときほぐす。※かき混ぜすぎるとたまごのコシがなくなるので所々に卵白が残るくらいにする。
3、ときほぐしたたまごに1の出し汁を加えて混ぜ合わせる。
焼き上げる
1、卵焼き鍋を中火にかけて、十分に熱してサラダ油を薄く引く
2、たまご生地3分の1を流し入れる。鍋を手早く前後に動かしたまごがプクプクと膨らんできたら箸で潰して空気を抜く。
3、鍋の向こう側から手前に向かって箸でたまごを折るようにして巻いてくる。
4、手前に巻き込んだたまごを鍋の向こう側に滑らせる。サラダ油を薄く引く
5、たまご生地を1回目と同じように入れる。
6、最初に巻いたたまごを、箸で持ち上げるようにして、 その下にもたまご生地を全ての箇所流し入れる。同じ要領で火を通して表面に7分程度火が通ったら、再び向こう側から手前に向かって巻き込む。
7、3回目も同じ要領で巻き上げる。
8、焼きあがったら巻きすにとって、軽く巻く。軽く押さえつけるようにして形を整える。
9、完成!!お好みで大根おろしと薄口醤油を混ぜた染めおろしとご一緒に
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