皆さんこんにちはいっちゃんです。😊
寒〜い冬の季節、心も体も温まる鍋が恋しくなりますね!
おでん、キムチ鍋、ちゃんこ鍋など定番な物から創作鍋まで沢山種類がある中で、本日はご家庭でも出来る、ちょっぴり大人なしゃぶしゃぶ、「磯の香り漂うタコのしゃぶしゃぶ」をご紹介します。
タコって日本の皆さんに凄く人気ですよね。
実は、タコの世界消費量第1位は日本なんだそうです。
だって美味しいですもん!!
弾力がある独特な食感と噛めば噛むほどに旨味や甘味を味わえて、熱を通す事によって旨味が活性化するしゃぶしゃぶは、まさに夢見ごごち。
より美味しく食べれるようにタコの旬や栄養成分、タコの種類を解説していきます。
1、タコの種類 旬
日本で食べられているタコは マダコ、水ダコ、イイダコ、ヤナギダコ、テナガダコの5種類ですが、多く出回るマダコ、イイダコ、ミズダコの3種類について解説していきます。
マダコ
ほぼ1年中出回っていますが、瀬戸内では、6〜8月頃三陸では、11月〜12月頃が旬兵庫県の明石のタコなどが有名で海峡にもまれてしっかりとした弾力、旨味、甘味共に申し分ない 日本でタコといえばこのマダコを指す事が多い
イイダコ
胴体の中にたっぷりと卵が詰まったイイダコ 1年中出回っていますが、秋からが食べごろ 卵巣が発達して卵が熟してくる1月〜3月頃が旬、飯蛸と言われるように、この卵が美味!
ミズダコ
大ダコとも呼ばれ50㎏なんていう大きさのタコもいる。北海道や東北でメジャーなタコ、主に12月〜1月の冬が旬 北海道で取れるミズダコは、北海ダコと呼ばれて、どちらかというと、あっさりとした上品な味わいで、いくらでも食べれてしまう。
2、タコの栄養成分
主成分は、良質なたんぱく質で、脂質が少ない。高たんぱくで低カロリーなので女性に嬉しいですね。 ビタミンも豊富で血行を促進して、肌や粘膜のトラブルを改善すると言われています。又亜鉛も多く含んでいて人体の中で骨や皮膚、肝臓、脳などに分布する栄養成分 亜鉛が不足すると皮膚炎や味覚障害などの症状がでると言われています。
3、タコのしゃぶしゃぶ あおさ出汁の作り方
おいしいタコを食べれて健康にも美容にも良いなんて最高ですね。では、早速タコのしゃぶしゃぶ作っていきましょう。
タコのしゃぶしゃぶ あおさ出汁レシピ
<材料> (2人分)
・マダコ ・白菜 ・白ネギ
・えのき ・椎茸 ・すだち
・人参 ・みりん ・薄口醤油
・だし汁 ・あおさ海苔
<作り方>
1、タコを水洗いして薄造りする。
タコはぬめりが強く、洗濯機でぬめりをとっている業者もあるそうです。たっぷりの塩で全体にすり込む感じでよく手でもみ洗いしてください。頭を裏返して内臓を取って、裏側もよく塩でもみ洗いして下さい。ぬめりが取れたら目と口を包丁で取り除きます。本日は、足を使いますので包丁で足をカットします。
1-1.吸盤と身を分けていきます。
1-2.先の細い部分を切って吸盤を横にして切り込みを入れます。切り込みを入れた部分から徐々に包丁を入れて吸盤と身を分けていきます。
1-3.吸盤が取れたらそのまま薄皮もとっていきます。
1-4.吸盤と身に分けれました。身に薄皮が残った場合は、手で取りましょう。
1-5.吸盤は生だと口に残り噛みきれないので吸盤はボイルしていきます。
1-6.沸騰した湯で1分程湯がいて氷水に落とします。
1-7.吸盤に汚れが残っていたら綺麗に手で取っていきます。汚れが取れたらキッチンペーパーで水分を取って下さい。
1-8.タコの身を薄造りしていきます。身の左側から薄く切っていきます。
2、野菜をカットする。
2-1.しゃぶしゃぶ用に真の部分は、薄くカットする。
2-2.白ネギは薄く斜めにスライスする。
2-3.人参は花の形に切る
2-4.エリンギは、下の部分をカットして手で裂いていく
2-5.すだちは4等分にカットする。しいたけは、ばってんにカットする。
2-6.高さを出して盛り付けます。
2-7.出汁をつくっていきます。出汁11:薄口醤油1:みりん1で鍋出汁を作ります。そこに乾燥したあおさ海苔を加えます。
2-8.完成です。お好みでポン酢で食べて下さい。是非日本酒と(笑)
今回の動画解説はこちらから
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