皆さんこんにちはいっちゃんです。😊本日は、100均のアイテムで、ご家庭でも簡単に作れる、自家製スモークサーモンの作り方をご紹介します。
百貨店などで買う事はあっても、ご家庭で作る方はあまりいませんよね。
しかし、お店で買うスモークサーモンは、着色料や保存料が入っていて体に良くありません。
ご自分で作れば安心して、より美味しく食べられますので、是非作ってみてくださいね。
それでは、スモークサーモンについて解説していきます。
1、スモークサーモンとは
サーモンとは鱒の仲間で、トラウトサーモンやキングサーモンを燻製にした物です。今回は火を通さない冷燻にします。生のまま食べる食材には、火が通らないように30度以下で燻製にします。燻製にすると余計な水分がなくなり旨味が凝縮され、チップの香りでさらに美味しくなります。
2、スモークサーモンの栄養素
サーモンの脂に建康成分が含まれています。ビタミンA、ビタミンD、ナトリウムなどがあります。ビタミンAは、皮膚や粘膜を健全な状態に保ちます。
ビタミンDは、カルシウムのバランスを整えるのを手伝ったり骨の建康を保つのに働いています。また、免疫力アップ効果やガンや糖尿病に効果があるとされています。
ナトリウムは、カリウムとともに、体内の水分バランスや細胞外液の浸透圧を維持している他、酸 筋肉の収縮神経の情報伝達、栄養素の吸収にも関与しています。
3、スモークサーモンの作り方
それでは、スモークサーモンを作っていきましょう。まずは、材料のご紹介です。
<材料>
- サーモン
- 食べて美味しい塩
- グラニュー糖
- オリーブオイル
- アルミホイル
- ライター
- 小さめの発泡スチロール
- 高さの出る網
- お好みのチップ
<作り方>
1、 サーモンの両面に、グラニュー糖5g 塩30gを混ぜた物をまんべんなく塗り3時間おいて臭みを出して〆ていきます。サーモンを選ぶ際には、脂の乗ったお腹の部分を買っていただくのをおすすめします。
2、 3時間たったらサーモンから臭みとなる水分が出てくるので、水で良く洗って水分を拭き取ります。
3、発泡スチロールの箱に氷を入れて、アルミホイルの皿を作ってチップを入れます。(アルミホイルの下に氷を敷きます。)
4、チップに火をつけて、高さのある網を乗せて ふたを閉めて煙を充満させます。周りにも氷を敷き詰めます。
5、 サーモンを入れて15分程度冷燻にします。ほんのり燻製の香りが楽しめます。 燻製の香りをもっとつけたい時は、同じ工程を2回繰り返して下さい。
6、冷燻にしたサーモン全体にオリーブオイルを塗り冷蔵庫に入れてなじませます。自家製スモークサーモンの完成です。自家製のスモークサーモンを使ったレシピ3品をご紹介します。
4、スモークサーモンのおすすめレシピ3品
<材料>
- スモークサーモン
- カラフルトマト
- 黒オリーブ
- キュウリ
- ベビーリーフ
- レモン
- 玉ねぎ
- バケット
- イタリアンパセリ
- モッツァレラチーズ
- 塩、胡椒
- オリーブオイル
5、スモークサーモンのピンチョス
1、スモークサーモンを薄くスライスしていきます。
2、キュウリをピーラーで切っていきます。
3、カラフルトマトは座りを良くする為にへたの付近を切っていきます。
4、自分好みのピンチョスを作っていきましょう。キュウリを巻いてトマトモッツァレラスモークサーモンでピンに刺します。
5、2つ目は、サーモンとキュウリを重ねて巻きました。
5、3つ目は、トマト、モッツァレラ、サーモン、黒オリーブです。
6、レモンを薄く輪切りにして、折り曲げます。トマト、モッツァレラ、サーモンレモンです。
7、今度は、バケットに刺していきましょう。
8、1品目スモークサーモンのピンチョスの完成です。
6、スモークサーモンのタルタル
1、スモークサーモン、キュウリ、黒オリーブ、モッツァレラを、5ミリ角のサイの目に切っていきます。
2、マヨネーズ、E.Vオリーブオイル、塩、胡椒を入れてお好みの味に調節してください。
3、セルクルに入れて上から少し押さえつけて形を整えます。
4、上にバケット、イタリアンパセリをを添えて完成です。
7、スモークサーモンのサラダ
1、スモークサーモンを薄くスライスします。
2、オニオンスライス、黒オリーブ、トマトを切って入れます。
3、ベビーリーフを入れて、塩胡椒を適量入れます。
4、ワインビネガー1対 E.Vオリーブオイル1を混ぜてドレッシングを作り適量加えてサラダを和えます。
5、高く盛り付けて完成です。、スモークサーモンのおすすめレシピ3品の完成です。
6、白ワインとの相性抜群です。是非試してみてくださいね。
今回の動画解説はこちらから配信しています。ワインや日本酒に合うおつまみを沢山投稿していますので、演出料理チャンネルを是非チェックしてみてくださいね。😊
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