皆さんこんにちは、いっちゃんです。😆本日は誰でも簡単に作れる低温調理の方法と鶏肝の下処理、200円で作れる鶏肝刺、ハツ刺、砂肝刺のおつまみ3点盛りをご紹介していきたいと思います。お財布にも優しくて、お酒に最高に合うので是非作ってみて下さいね。
1、牛、豚、鳥レバーの特徴
牛レバーの特徴
牛レバーは、柔らかい肉質と濃厚な味わいが特徴です。鳥レバーに比べると臭みがありますが旨味もあります。下処理を上手にすれば美味しく食べれます。貧血予防に効果的なビタミンB12や抗酸化作用の強いビタミンEも豊富に含まれています。
豚レバーの特徴
牛レバーよりも弾力がありしっかりとした食感が特徴です。たんぱく質や鉄分が豊富で嬉しい低脂肪!運動後のたんぱく質補給や貧血予防にも効果的です。
鳥レバーの特徴
鳥レバー牛や豚に比べてクセがなく食べやすいのが特徴です。キメが細かくしっとりとした食感で低脂肪、低カロリー糖質のエネルギー代謝に関わるビタミンB1や葉酸が豊富に含まれていて女性に嬉しい食材です。
2、レバーに含まれる栄養素
ビタミンA
鳥レバー、豚レバーに多く含まれるビタミンAは目、皮膚、粘膜の健康を保つ為に必要なビタミンです。粘膜のダメージを回復する効果や免疫力を高める効果があります。また、肌荒れ予防にも効果的です。脂溶性のビタミンですから油と一緒に摂取する事で吸収力がアップします。
葉酸
鳥レバーに最も多く含まれている葉酸は、ビタミンB群の一種です。赤血球を作る為に必要な栄養素で貧血予防にも欠かせません。また、DNAを正常に作る材料にもなります。妊婦さんは赤ちゃんの成長に必要な栄養素なので積極的に摂取すると良いでしょう。
鉄分
レバーには鉄分が豊富に含まれています。鉄分は、血液を構成するヘモグロビンの構成要素として重要な栄養素です。不足すると貧血、頭痛、疲れやすいといった症状が出ます。
たんぱく質
たんぱく質は、私たちの体を作る骨や筋肉、血液を構成する栄養素と言われています。また、ウイルスの侵入を阻止してくれるリンパ球や侵入してきた異物に対して攻撃するマクロファージ、感染から体を守ってくれる免疫を生成しています。
3、鳥肝刺、ハツ刺、砂肝刺の作り方
材料
鳥レバー ハツ 砂肝 玉ねぎ 大葉 小口ねぎ 美味しい塩 ごま油
1、鳥のレバーとハツ、砂肝の下処理をしていきます。
肝とハツを切りはなします。
2、肝からさばいていきます。半分にカットします。カットしたら表面の筋血合いを丁寧にとりのぞきます。
3、ハツをさばいていきます。表面の膜を取り、縦に半分切り込みを入れて開きます。
開いたら包丁でしごいて血合いを綺麗に取り除きます。
綺麗に血合いと筋が取れました。
続いて砂肝の下処理をしていきます。
赤身だけにしたいので皮を引いていきます。
筋も口に残るので綺麗に取り除きます。
皮目を下にして包丁で切り落とします。
銀皮も全て取り除きます。
赤い身だけになりました。
4、臭みを取る為と、旨味を閉じ込める為に霜降りしていきます。沸騰した湯に掃除したレバー、ハツ、砂肝を入れます。別々に入れてください。
表面が白くなったら氷水に落とします。
ハツ、砂肝も同じように表面が白くなったら氷水に落とします。
リードなどで水気をとります。
5、低温調理の出汁を作ります。創味のつゆ4対水1で出汁を作ります。
沸騰させます。
沸騰したら火を止めます。 火を止めてから霜降りしたレバーとハツ、砂肝を入れます。
上からリードをして常温になるまで置いておきます。40分程で低温調理されます。
6、40分たって低温調理されたら水分を取って冷蔵庫でよく冷やしてください。
よく冷えたら一口大にカットしていきます。
低温調理されてピンク色で綺麗な身に仕上がりました。
7、それでは、盛り付けていきましょう。玉ねぎをスライスして、よく水でさらして辛味をとったオニスラを敷きます。
大葉を敷いて3点に盛り付けていきます
塩はこだわって良い塩をお使い下さい。写真は海藻の塩です。
やはりごま油と塩ですね。
今回のおすすめはトリュフオイルとお塩の組み合わせです。凄くリッチな味わいに変化します。サラダやオムレツなどにかけるだけで高級なお味に変身します。凄く美味しいので是非試して下さい。
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それでは、僕のお気に入りの西酒造さんの富の宝山とマリアージュさせていこうと思います。
見てください。この色😆いっただきまーす
最高の組み合わせでした。お酒が進んでしまいます。最後までご視聴ありがとうございました。
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