皆さんこんにちはいっちゃんです。😊
本日は、鮭とアサリ、キノコで、香草の香り広がる包み焼を作っていきます。紙を開いた瞬間の香りまで美味しい包み焼は、食材をより味わい深くワンランク上の味にしてくれます。食材本来の水分で蒸し焼きにする為、パサつかずふっくらとした 仕上がりに!!
包み焼の食材の選び方
包み焼はまず主役のタンパク質!水分の出るもの、旨味を吸うもの、彩り野菜を選んでいきましょう。今回の主役は鮭、水分の出るものはアサリ、トマト、旨味を吸うものはキノコ類を選んでみました。
オススメの香草と効果
一般的には、今回使うローズマリーは牛肉との相性が良く、牛肉料理に良く使われますが、僕は魚との相性も良いと思います。個人的に好きなので今回の料理に使用しました。いろいろ試して、ご自分の好きな香草を使えば良いと思います。オススメの香草と使いかたについて解説していきます。
パセリ
パセリには、ビタミンA、C、Eなど多くの栄養素が含まれています。葉の香りには消化や食欲を増進させる効果があります。生のまま刻んで、洋風のサラダにちらしたり、香草パン粉焼などパン粉に混ぜたりして使う事をおすすめします。
バジル
バジルはシソ科で、スーッとした香りと甘みがあります。バジルも消化や食欲を増進させる効果があります。トマトとの相性抜群でピザやパスタに良く使われます。飾り付けにもぴったりで、手でちぎると香りがよりたちます。
ローズマリー
ローズマリーは集中力や、記憶力を高める香りとして勉強のシーンにも効果的に取り入れられているシャープでナチュラルな香りです。メンソールに似た清涼感もあります。肉料理に良く使われ、肉の臭みを消して鮮度を保つ役割もします。
タイム
ビタミンB1、B2、カロテン、ビタミンC、食物繊維、鉄分、カルシウム、カリウム、その他ミネラル類が豊富に含まれています。メインの肉、魚、スープやサラダ、デザートまで幅広く使われる万能な香草です。
オレガノ
イタリア料理やメキシコ料理に使わえれるオレガノは、バジルに並んでトマトとの相性が良い事で知られています。香草の中でも最も香りが強くややほろ苦さがありますが爽やかさが特徴です。肉料理や煮込み料理などによく使われます。ドライの方がより香りが引き立ちます。
今回は、よく使われるこの5つをご紹介しました。それぞれ香りが違うので自身にあった香草をいろいろ試してみるのも料理の醍醐味のひとつですね!!😊
それでは早速魚介の香草包み焼を作っていきましょう。
魚介の香草包み焼 レシピ
<材料> (2人分)
しめじ 1/2パック
まいたけ 1/2パック
ニンニク 1かけ
トマト
ローズマリー
アサリ
バルサミコ酢 50cc
秋鮭
オリーブオイル
塩コショウ
<作り方>
1.しめじ、まいたけはいしづきをとってほぐし、ニンニクは皮をむいてスライスします。
2.トマトのヘタを取り、ローズマリーを10cm程に切ります。アサリを水の中で擦り合わせながら洗います。
3.バルサミコ酢を軽く煮詰めておきます。
4.秋鮭の皮面を下にして両面に塩を振り、15分ほどすると身の上に水分が溜まるので、しっかりと拭き取ります。この水分が臭みの元となります!しっかり拭き取りましょう。
5.オリーブオイルにローズマリーとニンニクで香りをつけ、両面に塩コショウをふった鮭を焼いていきます。
6.アサリ・しめじ・まいたけを加えてさらに焼きます。
7.鮭を取り出し、トマトを加えて全体に塩コショウを振りかけます。
8.クッキングシートの上に具材を盛り付けて、煮詰めたバルサミコ酢をかけます。
9.卵黄を接着剤としてクッキングシートを半分におります。
さらに端を二重に折りたたんで、隙間がない状態にしたら、電子レンジで2分間加熱して完成です。
いかがでしたか❓香りが紙を開けたとたんに広がって、食欲をそそります。是非ワインといきたい一品ですね!😆
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