皆さんこんにちは😊いっちゃんです。
1月🎍も、もう少しで終わり2月のメインイベント恵方巻きの到来です。本当に時が経つのは、あっという間ですね💦
コロナ渦で、お家で恵方巻きを作る方も多いのではないでしょうか❓
今回はお家で簡単に作れて豪華!!なおかつ味変が楽しめる 『極上の恵方巻き』 をご紹介いたします。(写真は切り口を見て頂く為カットしています)
それでは、恵方巻きを美味しく頂く為に、起源や由来、一本丸ごと食べる理由、恵方の方角は、どのように決まっているのかなどを紐解いて行きましょう。
恵方巻きの起源や由来
恵方巻きを食べる起源は、江戸時代から明治時代に始まったと言われているようです。商売繁盛や節分をお祝いする事が恵方巻きを食べる目的であり、芸子や商人が食べていました。当時、恵方巻きは、七福にかけて7つの具を入れて食べていました。 しかし近年になるまでこの習慣は広まっておらず近年広島県で太巻き寿司を恵方巻きとなずけられてコンビニが発売して、一気に広まっていきました。
一本丸ごと食べる理由は、商売繁盛や幸福を一気に、無言で頂くという意味合いが大きいそうです。
巻き寿司の巻くは、『福を巻き込む』
切らずに食べるは『縁を切らないように』
喋らず食べて、口から『福が逃げないように』
という事ですね!!恵方巻きを食べたら幸せになれそうですね。
恵方巻きの方角の決め方とは❓
恵方とは、歳徳神(としとくじん)がいらっしゃる方位で歳徳神とは、その年の福徳を司る神様です。その年によって恵方が完全に変わると思ってる方も多いと思いますが、実は、恵方と呼ばれる方角は4つしかないそうです。
4つの恵方
・東北東より少し東
・西南西より少し西
・南南東より少し南
・北北西より少し北
この4つの恵方を5年周期で決めて、繰り返しているそうです。
恵方は、干支の十干(じっかん)で決まっていて東→西→南→北→南で一つの周期になります。5年後の恵方は、今年の恵方と同じ方角になります。
それでは、恵方巻きを理解した所で早速作って行きましょう。
極上恵方巻き 4種の味変レシピ
(食べ進めるにつれて味が変わります)
<材料>
・中トロ1㎝角×3㎝
・サーモン1㎝角、いくら 適量
・うに 適量
・ズワイガニ 蟹味噌 適量
・海苔 1枚
・きゅうり 4分の1本
・だし巻き 1㎝角×海苔の長さ分
・寿司飯 適量
寿司酢
砂糖65g、米酢100cc、塩15g、出汁昆布を鍋に入れて沸かさないように混ぜていきます。混ざったらそのまま常温で冷ましていきます。
寿司飯
1、寿司桶と木べらを濡らして拭き取ります。
2、炊き上がったご飯を中央にあけます。炊きたての熱い飯でないと、酢を吸いません。
3、熱々のご飯に合わせ酢をふりかけて下さい。(半量程度ふりかけ残りは木べらにあてながら全体にかけて下さい。)
4、底からひっくり返すように大きく混ぜて下さい。(練らないようにして、ご飯の粒を潰さないように)
5、シャリを切っていきます。(寿司桶の周囲の縁に固まりを当てるようにするとシャリがばらけて均等に広がります)。
6、しばらく放置して表面から水気をとばす(薄く均等にご飯を広げたら3分くらいおいておきます。
7、水気をとばしたら、端に寄せてまとめる。乾燥しない様に絞った濡れ布巾をかけて下さい。これで寿司飯の完成です。
具材を切っていきます。
1、中トロは1㎝角×3㎝の長さに切ります。
2、サーモンはお好みの大きさに切っていくらと和えていきます。
3、ズワイ蟹と蟹味噌を和えていきます。
4、きゅうりは、種を取って、4分の1の長さに切ります。だし巻きも同じ大きさに切っていきます。
5、巻き簀に海苔を敷きます。ザラザラの方を上にして、線が横になるようにセットします。
6、寿司飯を両手で形を整えて、海苔全体に敷いていきます。上3㎝くらい開けて、左上から右上に敷いて、下に下ろして行ってください。
7、具材を並べていきます。具材のこぼれやすい物は真ん中に入れてください。
8、両手の親指で下を持って、残りの指で具を持って一気に巻いてください。
9、残りの海苔も巻いて形を整えたら恵方巻きの完成です。
(断面を見る為にカットしていきます。)
中トロゾーン、サーモン親子ゾーン、蟹ゾーン、うにゾーンが現れました!!😊綺麗です。美味しそうですね😆
いかがでしたでしょうか❓家庭でもできそうですよね。家族の喜ぶ顔が目に浮かびます 是非挑戦してみてくださね。
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今回のおすすめ料理の他にも家庭で作れる本格料理を配信しています。是非チェックして下さいね。😆